「隣の億万長者」と言う本に、アメリカの億万長者の多くが、フォード等の一般家庭が買う車を所有しており、高級車を所有している人はあまりいない、そんな事が書かれていたのを思い出した。
そう言えば、神田昌典氏の「告白」にも、そんなエピソードが書かれている。
「年収が高くない人は、年収を高く見せる必要がある。 本当に年収が高い人は、年収を低く見せる必要がある。 なぜなら、年収が高いといろいろ面倒なことがあるのを知っているからである。」
本当に幸せを感じている人は、幸せにふるまう必要が無い。 他人と比較して、幸せを確認しなくても、幸せなことがわかっているから。
さて、彼女はどうなのだろうか?
稼ぎが多いからと言って、金持ちとも限らないし幸せとも限らない。 まして、社長令嬢だからと言ってそうとも限らない。
もっとも、レッドカーペットの上を颯爽と歩いてチヤホヤされるより、久しぶりに会った友達と昔の思い出話に花を咲かせることの方が、楽しいし充実していると思うのは、私の偏見だろうか?
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