2010年05月30日

冬山装備とは?

Yahooニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100529-00000075-jij-soci

 29日10時ごろ長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳の最高峰、赤岳の県界尾根にて男性が滑落し死亡した。

 非常に残念な結果です。 私も八ヶ岳には何回か登っているので、人事ではありません。
 読売新聞の配信では、アイゼン等の冬山装備を持っていなかったとなっています。
 ここで、冬山装備とは?
 アイゼン:登山靴に取り付ける金属の爪。 爪が増えるごとに氷面に対してのグリップ力があがる。 ・・・が、爪が増えると当然重量が重くなり扱いも難しくなるため、夏、秋の雪渓等では4〜8本がよく使われ、冬、春では10〜16本がよく使われる。
 氷斜面を登るときにとても役に立つのだが、トラブルもある。
 靴に柔軟性がなくなるので靴擦れが発生しやすくなったり、爪を引っ掛けることでバランスを崩し、滑落の原因になったりする。
 ピッケル:工事などで使われるつるはしに似ている。 手に持ち雪面に突き刺して支持点にしたり、雪面を掘って足場を確保するために使用する等、雪山では欠かせない。
 一般的なのはこの二つだと思われる。

 今回の件は、冬山装備があれば防げたかどうかは、現場の状況がわからないのでわからない。
 ただ、雪の残っている季節に、赤岳に登るのに冬山装備がないというのは、軽率だったかもしれないと思うが、雪があまり残ってなく、必要ないと判断したのかもしれない。

以下の写真、2003年と2006年の、GW赤岳展望荘より。 2003年の状況では、人によってはアイゼン無しで登っていたと思われる。
akadake2003.jpg akadake2006.jpg
2003年           2006年
posted by ヨシダ マサキ at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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