2011年02月12日

昔々の話だが・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110211-00000047-jij-bus_all

 全国農業協同組合中央会(JA全中)の冨士重夫専務理事は11日までにインタビューに応じ、環太平洋連携協定(TPP)参加に反対する立場から、JAグループとして3月初めをめどに「5年後の農業・地域社会の在り方」に関する提言をまとめる方針を明らかにした。

 今日も暇な上、アウトドアのネタも無いので昔の話をしようか。
 昔々、1980年代の話だが、日本は自動車や電化製などの工業製品をアメリカに輸出することにより、多大な利益を得ていた。
 当然、アメリカの特に自動車産業は壊滅的な打撃を受けることになり、猛烈な日本叩きが始まった。 これがジャパンバッシングといわれるものです。(だったよな・・・)
 一応wikiのアドレスを張っておくので興味のある方は読んでください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0
 そこでアメリカは、貿易に不均衡があると認められる国に対して、輸入関税を引き上げる法律を作った。 これがスーパー301条で、ある年代以上の人には、オレンジの自由化とかTRON(コンピューターを知っていた人限定だが)と言えば、「ああ、アレね」と思い出すだろう。(歳が判ってしまうな・・・)
 こちらも一応wikiを張っておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC301%E6%9D%A1
 ここまで書くと、何を書きたいのか大体わかると思うのだが、アメリカは20〜30年前にも同じように、貿易が不均衡だから平等化しろと話を持ちかけていたわけです。
 さて、当時日本ではどのような議論があったのか。
 特に輸出をしている経済団体は、農産物輸入を自由化しろと声高に言っていたし(国際分業論と言うのを唱えていた http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E5%88%86%E6%A5%AD/)、農業関係者はそんなことをしたら日本の農業はダメになってしまうと猛烈に反対していた。 ここも今と変わらない。
 結局、周りを取り巻く環境は変わっているのだが、対立の構図やTPPを進める理由というのは変わっていないように思う。
 つまり、今回のTPPを受け入れた場合にどうなるか、ある程度は予想が可能になってくる。
 この20〜30年で日本の企業がどうしたか? 農業がどうなって言ったか?考えると、TPPは受けるべきかどうか答えは出るのではないだろうか。
posted by ヨシダ マサキ at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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