2011年02月13日

衛星携帯電話はどうだろう?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110213-00000010-mai-soci

 北海道大雪山系の登山者の7割超が、ルートや緊急時の連絡先などを記入する登山計画書を提出していないことが道の実態調査で分かった。

 久しぶりにアウトドアのネタを書くのだが、登山届の提出率があまりよくないそうだ。
 原因ついて検証されてないので、今後も提出率は変わらないだろうなと思う。
 私の推測だが、うっかり忘れてるとか、日帰りだからとか、何処に出せば良いのかわからないとか、面倒だからとか、そんなところではないかと思う。
 大抵の人は言われれば書いてくれるとおもうので、上高地みたいにバスターミナルで係員が呼びかけて、書くところまで設置されていれば、提出率は相当に良くなるだろうなとは思うが、現実的にそれは難しい。
 しかし、北海道、山梨、長野県警がホームページ上で登山届を受付けるのはいい試みだと思う。
 あとは、それをどれだけ周知することが出来るかだろうと思う。

 さて、この記事に気になる記述がある。
 非常時の連絡に有益な衛星携帯電話は97.7%が用意していなかった。
 ・・・アレ、衛星携帯電話はイリジウムが破綻して、日本ではサービスを提供している会社は無かったのでは?
 そんなわけで調べてみました。 KDDIが「イリジウム」をドコモが「ワイドスター」というサービスを提供していますね。
 値段は・・・、イリジウムが月額基本料が5000円と6000円のプランと通話料は63円と55円(20秒、固定、携帯向け)。
 ワイドスターが月額基本料が4900円と15000円で通話料が20円と10円(日時により通話出来る時間が変わる)。
 本体価格は、イリジウムが249900円+契約料10500円(税込み)。 ・・・どう見たって一般向けじゃないだろう。
 ワイドスターは本体49140円+バッテリー25620円+充電器28980円。 ・・・イリジウムよりは安いけど。
 さらに、本体重量はイリジウムが266g、ワイドスターはなんと1.7kg。
 結論を言うと、普通の登山者は衛星携帯電話を装備に加えるのは無理があるだろう。
 イリジウムはレンタルもあるが一週間で24000円。 一般の登山者で、この料金を出せるだろうか?
 登山で普通に衛星携帯電話が使われる日が来るのは、まだ先になると思う。
posted by ヨシダ マサキ at 11:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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Excerpt: 先日発生しました東北地方太平洋沖地震の影響や海外の情勢等から衛星携帯電話が割り当てられる事になりました。私よりも優先度の高い人が居ますので先ずはそちらで使用して頂こうと考えていますが、そのサービスとは..
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